[家づくりblog] わたしサイズへのリノベーション スタートにあたって

2019年2月から4月にかけて、仙台市宮城野区栄にて住まいのリノベーションを行います。オーナーさんであるNさんは当初このエリアで新築をお考えでした。しかしながら、希望に叶う物件が見つからず、そこで既存の住宅を購入し、リノベーションをする方向でご検討されれいる時に、住文舎に問い合わせを頂きました。

 

候補となる建物がこの物件。場所は問題なし。しかしNさんご家族で暮らすには、少々大きすぎる。特に駐車場の上にある建物は、いつの時期か増築したようで、その鉄骨の脚により車2台を駐車することが難しい横幅になっています。

 

建物は築42年、そして当初のオーナーさんから6年前にNさんの「前の」オーナーさんへ。Nさんは、この家の3代目のオーナーさんということになります。6年前に前オーナーさんは母屋の内部を中心に、大幅なリフォームを行っていましたが、この駐車場上の部屋は、殆ど手を入れておらず。

 

そんなこともあり、まずは増築した部屋を「減築」。42年前の大きさに戻します。加えてNさんが将来にわたりこの建物の一階で生活が出来るよう、特に下の部分を中心にリノベーションを行います。二階は子供部屋として活用する予定ですが、いずれ巣立った後には、一階での生活を考えてのことです。また、新築では当初平屋でご検討されていたと伺いましたが 「外観は二階建て、しかし生活は平屋と同等」 そのような暮らしを実現すべく、今回の住まいづくりとなります。

 

住文舎の前身である木の香の家からしても、はじめての「減築」という工事。現在建っている家を「わたしサイズへ、それでいて中身を充実させる」暮らしを目指しているNさん。そしてスケールを変えながらも3代目のオーナーさんに選ばれたこの家も、さぞ幸せなことでしょう。

 

 

2019年2月2日