concept チャーリー☆ハウスの下がり壁

2020年7月に完成した「チャーリー☆ハウス」 キッチンとダイニングとの境には曲線の下がり壁があります。まずはSさんによりスケッチを描いていただきました。いくつか案をいただき、上記のものに決定。これをデータ化し、治具をつくりました。

 

治具は同じデザインのものを2枚つくります。ひとつのブロックにすると重さが出ますので、2枚の治具の間に骨材をいれて挟むようにして壁をつくります。

 

 

大工さんにより下がり壁が完成しました。下がり壁の下になる部分は、石膏ボードに細かくカッターで筋を入れ、曲げて取り付けます。

 

 

何度もパテを重ね、滑らかにしていきます。その後、ダイアトーマスで仕上げ塗りを行います。

 

 

完成した様子。キッチンからダイニングを向いています。全体だけではなく角も丸く仕上げています。塗り壁らしいやわらかい曲線のアーチができました。

 

※1/Rのくらし 【あーる ぶんのいち のくらし】

住文舎が提案するライフスタイル 「くらしの中に、自由な曲線を」

 

当社では施工ごとに、オーナーさまの声と、施工紹介、および完成までの過程の3つの情報を整理しております。

ぜひゆっくりと完成までの経緯をご覧ください。

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