油絵が時をつなぐ家、2021年3月6日 今日はユニットバスが組み立てられる日です。全ての材料が当日現地に運び込まれ、一日で仕上がります。
ユニットバスはとにかくパーツのボリュームが大きいので、広げて加工するスペースの確保が重要です。
新築の場合、一週間違うだけでも大工さんの進み具合が違います。ユニットバスの職人さんにとっては、床がまだ貼っておらず、間仕切り壁もないのが理想。今回はバッチリのタイミングでした。
ユニットバスの正面側の入り口壁は、納まった後に立てます。新築の場合は構造のゆがみやよれがなく、きっちりと納まります。
チェックの上、完成となります。入口には引き渡しまでの注意事項や、電気や設備業者さんへの接続に関するメッセージが書かれています。
ユニットバスは扉のついている囲われた空間なので、この先、作業上紛失しやすいもの(扉の金物など)の置き場にもなります。
20210309