[油絵が時をつなぐ家] 大工作業後半です。

油絵が時をつなぐ家、大工さんによる内部造作作業も順調に進み、後半の作業を迎えています。まずは天井の石膏ボードを貼り、大きな壁となる石膏ボードを貼り終えると、次は床、パインの無垢床で一枚々々貼っていきます。床が終わるとすぐ養生。次にお目にかかるのはクリーニングのタイミングです。

 

 

内装の建具が入る枠を加工し、取り付け。枠材は既製品ではなく、4.2m長×50㎝巾を大きな板を、場所ごとの寸法にカットし製作します。

 

 

枠が終わると、内部の間仕切りを仕上げます。部屋が図面通りになっていくとともに、ワンルームだった空間に仕切りが出来ていきます。

 

 

ビューポイントとなる壁には、1/Rの下がり壁。下地も完成しました。今回の壁は綺麗な丸アーチ。完成が楽しみです。

 

20210313

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