大家族に乾杯!の家づくり。 今日は玄関ドアの取り付けです。木製玄関ドアは重量があり、大人2人でやっと運べる重さです。
倒れてしまうと一貫の終わり。慎重に運び、構造に仮止め。その後建付けを微調整します。
玄関ドアは防犯性があるのはもちろんのこと、毎日家族が必ず通る重要なゲートでもあります。将来的にも不具合が起きないように、下はコンクリートに乗せ、両サイドは柱に太いビスで留めます。
カギも優秀につくられていて、これからは工事用のカギを使い、お引き渡しのカギを刺した瞬間、シリンダーが変わり、工事用のカギが差せなくなります。
また一つ家の顔が登場しました。
内部にはまっすぐな材料に加えて、斜めの木材が入りました。これは筋交いと言って、地震などの揺れに耐えるための材料です。
足元にはこのように専用の金物を取り付けます。揺れにより、膨らみや抜け落ちが起きないように、しっかりとビス止めして固定します。
20210630