大家族に乾杯!の家づくり、外壁作業もいよいよ大詰めにきました。ほとんどが白い金属サイディングですが、ポイントになる一部分のみ、コロニアル葺きという仕上げになります。こちらは商品名からしてSOLID、そう素材そのものを楽しむ、ということで、セメントの白華もあえてそのままにしている材料になります。
手前が白い金属サイディング、奥がSOLID、品が全く違いますが、モノトーンということで、どこか連続性も感じます。複雑に貼り分けている場所があるので、足場解体が楽しみです。
コロニアルはこのように一枚一枚貼っていき、結果5㎜厚の材がラップすることで3層になり、防火と防水が取れる構造になっています。窓まわりもその分カットするのが多く、職人さんも手間がかかります。この面を上がっていくと、いよいよ外部の終わりが見えるという具合です。
20211014