(仮称)スマホハウス 『スマホの家』

家づくりを行っていて、時代とともに変化する部分と、変化しない部分があります。外観や色などは、時代のハヤリ、というのがありますが、生活における電化製品は、なかなか先を見通すのは難しいもの。コーナーにあったテレビは、いつのまにか壁面となり、掃除機も充電機能が充実し、コンセントを抜き差ししながら掃除をしていた頃から変化してきました。

 

特に大きく変わった一つが、固定電話からパーソナルフォンが主流になったことが挙げられます。固定電話があった場所はFAX電話に。ここまでは同じ流れです。電話線とコンセントがあれば良かったのですから。

 

しかし今では固定電話もなくなる時代。FAXが置ける奥行の、家の中心付近にある台は、もはやWi-fiの器機がおかれる場所になりました。

 

そしてもう一つ重要な場所が現在では必要になりました。スマホ類の充電場所です。一人一台、タブレットまで入れると複数台が家の中にあります。お子さんの教育のことを考え、自分の部屋に持ち込み禁止、というルールを作られているご家族もあることでしょう。

 

そのスマホ群が平たい“電話台”の上に置かれている姿は、まるで電気屋さんのスマホのデモ機の様。あまり綺麗な姿ではありません。

 

スマホは今の時代、見方によっては、鍵以上に必要なものになりました。このスマホが綺麗におけるポートが、今の家にはあまり見られないな、そんな話題をスタッフとしていて、思いついたのが、(仮称)スマホハウス。

 

壁の中より、インターホンのある高さにコンセントを設け、そこを隠すように取り付けるニッチのようなもの。壁埋め込みにしてしまうと、将来スマホのサイズが変わったり、そもそも他の媒体になった場合、使えなくなる可能性もあることから、壁掛けスタイルが良いと思います。

 

各コードはすっきりと。置き型の充電器もありますし、家からスマホがお出かけする際も、コードの抜き差しは必要なさそうです。

 

ちょっとのエッセンスを加えることで、マイホームの愛着が増します。スマホハウスはどうもそんな要素がありそうな予感がしています。

 

2018年12月19日